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死罪 (江戸時代) : ミニ英和和英辞書
死罪 (江戸時代)[しざい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 
死罪 : [しざい]
 【名詞】 1. capital crime 2. crime resulting in a death penalty
: [つみ]
  1. (adj-na,n) crime 2. fault 3. indiscretion 
: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
江戸 : [えど]
 【名詞】 1. old name of Tokyo 
江戸時代 : [えどじだい]
 (n) Edo period (1603-1868 CE)
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時代 : [じだい]
  1. (n-t) period 2. epoch 3. era 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

死罪 (江戸時代) : ウィキペディア日本語版
死罪 (江戸時代)[しざい]

死罪(しざい)とは、江戸時代に庶民に科されていた6種類ある死刑のうちの一つで、斬首により命を絶ち、死骸を試し斬りにする斬首刑刑罰のこと。付加刑として財産が没収され、死体の埋葬や弔いも許されなかった。罪状が重い場合は市中引き回しが付加されることもあった。
盗賊(強盗)、追い剥ぎ、詐欺などの犯罪に科された刑罰である。強盗ではなく窃盗の場合でも、十両盗めば死罪と公事方御定書には規定されている。また、十両以下の窃盗でも累犯で窃盗の前科が2度ある場合、3度目には金額に関わらず自動的に死罪となった。しかし、窃盗でも昼間のスリ空き巣は、被害者自身が物の管理ができてなかったことを理由に、死罪が適用されなかった。
試し斬りの際に、斬首後の死骸を載せる台を土壇場といった。この事から、極限まで追い詰められた状態のことを現在でも「土壇場」と呼ぶようになった。
== 関連項目 ==

* 鋸挽き
*
* 獄門
* 火刑
* 下手人
* 山田浅右衛門
* 日本における死刑


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「死罪 (江戸時代)」の詳細全文を読む




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